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NEW! 3/5(水)Blu-ray&DVD発売決定!
カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭コンペ出品の快挙!愛が孕(はら)むいびつな衝動と暴走を描く、ヒューマンサスペンス!『愛に乱暴』Blu-ray&DVDを、2025年3月5日(水)に発売いたします。
★主演・江口のりこ史上“最も美しい”壊れゆく人妻
映画や舞台、ドラマなどに途切れることなく出演する実力派俳優・江口のりこが、圧倒的演技力で女性の繊細さ、恐ろしさ、滑稽さ、美しさ、すべてを内包し体現する!全編圧巻の江口のりこ劇場!
★『悪人』『怒り』の吉田修一が放つ愛が孕(はら)むいびつな衝動と暴走を描く、ヒューマンサスペンス!
原作は、数々の権威ある文学賞を受賞し『悪人』『さよなら渓谷』『怒り』そして新たに発表された『国宝』など、多くのベストセラーが映画化されてきた吉田修一の同名小説。人間の複雑な感情とその裏に隠された本質を鋭く炙り出してきた著者が、愛のいびつな衝動と暴走を力強い筆致で描く。
★日常を侵食する不穏系サスペンス
夫婦の「愛」、家族がすむ「家」、社会での「居場所」、いつまでも変わらずあると信じていたものが、ある日突然奪われたら? 何の変哲もない日常が反転した時、日常はホラーより怖い究極のサスペンスとなる。
▼『愛に乱暴』Blu-ray&DVD 商品情報
【発売日】
・2025年3月5日(水)
【価格】
・Blu-ray:5,500円(税込)
・DVD :4,400円(税込)
【Blu-ray 映像特典】
(約40分)
・メイキング&インタビュー
・舞台挨拶集
・予告編、特報
【DVD 映像特典】
(約2分)
・予告編、特報
💿ご予約はコチラ💿
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
発売元:株式会社スタイルジャム
販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
©2013 吉田修一/新潮社 ©2024 「愛に乱暴」製作委員会
NEW! 【横浜】11/27(水)森ガキ監督 サイン会付き舞台挨拶 開催決定!
シネマ・ジャック&ベティにて、森ガキ監督のサイン会付き舞台挨拶の開催が決定しました!
◆イベント詳細
11月27日(水)18時00分の回 上映後
【会場】シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
【登壇】森ガキ監督
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。
皆様のご来場お待ちしております!
【阿佐ヶ谷】11/12(火)森ガキ監督 舞台挨拶・サイン会付き上映 開催決定!
Mork阿佐ヶ谷にて、森ガキ監督の舞台挨拶・サイン会付き上映の開催が決定しました!
◆イベント詳細
11月12日(火)19時30分の回 上映後
【会場】Mork阿佐ヶ谷
東京都杉並区阿佐谷北2-12-19-B1F
【登壇】森ガキ監督
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。
皆様のご来場お待ちしております!
【広島】森ガキ監督登壇 舞台挨拶開催決定!
【10/4更新】森ガキ監督ティーチイン&サイン会 開催決定!
オーストリア・ウィーンでも上映が決定‼
『愛に乱暴』が、オーストリア・ウィーンで開催される日本映画祭 Japannual 2024に出品されることになりました。またまた沢山の素敵な作品たちと、日本映画の素晴らしさを世界にお届けできてうれしいです✨ウィーン在住の方も、ぜひ日本の話題作をご覧くださいね。
期間:2024年10月3日 – 10月9日
映画祭HP:Japanisches Filmfestival in Wien | Japannual | Vienna
映画祭サイトからチケット購入可能です。
カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭のメインコンペ部門出品作を是非お楽しみください。
『愛に乱暴』紹介ページはこちら➡https://www.japannual.at/film-2024-1/rude-to-love
9/16(月・祝) 妻と夫の上映後トークイベント レポート
心無い夫を演じた小泉さん、撮影現場で江口さんに謝罪?!
「次は笑顔で話せる夫婦役を!」
主人公・人妻の桃子の幸せな日常が次第に崩れていく様を描いた本作。上映後のトークショーに現れた江口さん、小泉さん、森ガキ監督の3人。不倫する夫・真守役を演じた小泉さんは「ちょっと皆さんの視線が痛いです…すみません、あんな真守で!」と開始早々に謝罪し笑いを誘いました。
“妻と夫のトークショー”と銘打たれたトークイベントにちなみ、桃子と真守の夫婦像の創作について話が及ぶと森ガキ監督は「結婚8年目の桃子と真守の夫婦について、江口さんと小泉さんそれぞれとお話して『こういう夫婦にするとよいかな』と作っていきました」と語りました。
小泉さんは「江口さんと夫婦役を演じられるのはすごく嬉しかったんですけど、なにせ妻を裏切る役なので…撮影中は江口さんに対する心苦しさでいっぱいでした。江口さんに『ごめんなさいこんな男で』と思わず謝ってしまったんですよね」とエピソードを話すと江口さんは「そんなことありましたっけ?」とケロッとした様子。「でもそれは孝太郎さんが悪いわけじゃなくて、本に書かれてあることだからしょうがないです」と江口さんがなだめると小泉さんは「それ!現場でもまったく同じこといってくれました」と嬉しそうに笑いました。続けて「孝太郎さんとは控室でずっと一緒だったのでいろんなお話をしたことは覚えています。映画のことじゃなく、趣味のゴルフとかラジオの話とか、全然関係ない話をずっとしていました」と本編のサスペンスフルな雰囲気とは反対に、和やかな撮影現場だったと明かしました。
これまでの清廉なイメージを覆し、妻を裏切り続ける男を演じた小泉さんは役作りについて「真守役を演じるのは苦しかったです。まだ僕は独身ですから、夫婦の生活の大変さとかは身に染みて分かっていないのですが、台本を読んだ時点でもう『これは息苦しい撮影になるな』と感じました」と振り返りました。
森ガキ監督は「小泉さんと事前にお話ししていたのは、真守は弱い人間だってこと。自分と正面切って向きあうことを避けてなにもかも隠したがる、自分に自信がない男を作り上げていこうと話合いました。現場ではボソボソ喋ってほしいとか、セリフの抑揚を抜きましょう、など細かい相談もさせていただきました」と撮影中にも綿密に練っていったといいます。
小泉さんは「僕が今まで出会ってきた人の中で、心ない返事をする人とか、最近離婚したなっていう人を思い浮かべて参考にさせていただきました。誰とは言えないんですけど(笑)」と笑い交じりに語りました。
またこの日は会場の観客からの質問にも答えていくティーチインの時間も設けられました。
小泉さんに対して「真守の日焼けあとがくっきりしていてすごく気になりました。あれは役作りなのかそれとも単にゴルフ焼けなんでしょうか?」と鋭い質問が飛ぶと「正直にお答えしますね」と前置きし「真守は毎朝ランニングする人物という設定があるわけですよ。つまり、日焼けをしていても問題ないんだな、と勝手に解釈しましてゴルフで存分に焼けてきました。監督ごめんなさい」とまたまた謝罪。森ガキ監督は「そうかなって思ってました(笑)でも小泉さんは大変な役を背負っていたので、ゴルフで癒されていたならなによりです」と優しく微笑みました。江口さんは「ちょっと焼け過ぎかなとは思っていましたけど、撮影の合間にも『ゴルフが人生だ』っておっしゃってたから。そう言われると何も言えないし…」と苦笑しました。
江口さんに対し「桃子は色んなものの匂いを嗅ぐクセがありましたが、印象に残った匂いはありましたか?」という質問が飛び出すと「家の匂いですね。あの家は実際に人が長年暮らしていて、生活の匂いがあったからそれをよく覚えています」と明かしました。さらに「小泉さんはどんな匂いがしましたか?」と聞かれると「孝太郎さんは…無臭でした。何の匂いもしなかったです」と答え、小泉さんは「ゴルフ帰りで汗臭くなくてよかった」と胸をなでおろしていました。
森ガキ監督には「不倫する真守にすがる桃子を見ていてイライラしましたが、もっと女性には違う選択肢があることを示したかったのでしょうか?」という質問が投げかけられ、監督は「そういう意図も込められています。もともと桃子は、自分を変えようと思ったらいくらでも変えられる人間だと思うんです。でも環境に縛られてそういった考えに至りにくくなってしまっている。女性もいろんな選択肢があると気付いてほしいなと思いながら、脚本を作っていきましたが、原作小説にはもっと深く書かれているのでぜひ読んでみてほしいです」と解説しました。
イベントの最後に「江口さんと小泉さんの演技も素晴らしいですし、僕にとっても自信作なのでぜひ2回3回と観ていただきたいです(森ガキ監督)」、「きっと既婚者と独身者、男性と女性で感想が全く異なってくる作品だと思うので、いろんな感想が聞けたら嬉しいです。江口さんとはいつか笑顔で話せる夫婦役を演じたいですね(小泉さん)」、「1年前に作った映画がこうやって上映されて、忙しい中皆さんがわざわざ劇場に見にきてくださることが本当に嬉しいです。私はこの映画とこの映画を一緒に作った人たちのことが大好きなので感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました(江口さん)」と映画に寄せる思いを語り締めくくりました。
シンガポールでも上映決定‼ 日本映画祭2024出品決定‼
RUDE TO LOVE to be screened with English subtitles at Shinjuku Piccadilly
Shinjuku Piccadilly, operated by Shochiku Multiplex Theatres, will screen film RUDE TO LOVE by Yukihiro Morigaki with English subtitles from September 20, 2024.
RUDE TO LOVE is an unsettling drama about a marriage which is steadily losing its spark.
It stars Noriko Eguchi (Bad Lands) and had its world premiere in Competition at Karlovy Vary Film Festival 2024. The story is based on bestselling author Shuichi Yoshida’s novel of the same name. Yoshida’s past work Akunin was also adapted into a film.
Screening schedule: September 20th to 26th Theater:Shinjuku Piccadilly
(5 min walk from JR Shinjuku station/1 min walk from Exit B7 at Shinjuku 3-chome subway stations)
Tickets can be purchased from 3 days prior to each showing at the theater or website below:
https://www.smt-cinema.com/sp/site/shinjuku/
※Shinjuku Piccadilly website only available in Japanese
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新宿ピカデリーにて 『愛に乱暴』 英語字幕付き上映が決定!
チェコのカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭や香港国際映画祭など海外の映画祭でも高い評価を受けている本作ですが、インバウンドの方向けに英語字幕版が、新宿ピカデリーにて1週間限定で実施されることが決定しました!英語を勉強されている方も、是非この機会にご覧ください。
【概要】
上映日:2024年9月20日(金)~26日(木)
場所:新宿ピカデリー
(JR新宿駅より徒歩5分/東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線「新宿3丁目駅」B7出口より徒歩1分)
チケット販売スケジュール:上映3日前の21:00~以下のサイトより購入できます。
https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/index.html
チケット購入方法:以下のサイトをご参照ください。
9/16(月・祝) 妻と夫の上映後トークショー 開催決定!
映画『愛に乱暴』の公開記念‼ 江口のりこさん、小泉孝太郎さん、森ガキ侑大監督による上映後トークショーを開催いたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております‼
【開催日時】
2024年9月16日(月・祝)
16:40の回(上映後 トークショー)
16:40~18:25 予告なし+本編(105分)
18:25~18:30 転換5分
18:30~19:00 トークショー(30分)
【会場】
シネスイッチ銀座
東京都中央区銀座4丁目4−5 旗ビル
【登壇者】
江口のりこ、小泉孝太郎、森ガキ侑大監督
※敬称略
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
<チケットご購入について>
劇場公式ホームページにて販売 https://cineswitch.com/
【オンライン販売】9月14日(土)0:00PM ~ (=9月13日(金)24:00~)
【劇場窓口販売】9月14日(土)劇場オープン時刻~
※予定枚数に達し次第、販売終了。
※オンラインにて完売の場合、劇場窓口での販売はございません。
※前売鑑賞券は劇場窓口でのみご利用いただけます。
【料金】
通常料金
※前売鑑賞券、各種割引使用可
※各種招待券、無料券使用不可
【その他ご鑑賞についての注意事項】
※チケットの販売は、お一人様6枚までとさせていただきます。
※全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場は固くお断りいたします。
※場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
※インターネット・オークションへの出品その他の転売目的での入場券の購入及び転売はお断りします。
※営利を目的として転売された入場券及びインターネットを通じて転売された入場券は無効とし、当該入場券による御入場はお断りします。
※イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※いかなる事情が生じましても、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。なお、シネスイッチ銀座にはエレベーターがございません。劇場へお越しの際は、前もって劇場までお問い合わせくださいませ。
また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
8/30(金)初日舞台挨拶イベントレポート
江口のりこさんが大好きなマユリカさんのサプライズ登場で大興奮‼
「今日はほんとにいい日です♡」
映画公開初日の本日8月30日(金)に都内劇場で舞台挨拶が開催され、主演・桃子役の江口のりこさんと、監督の森ガキ侑大が登壇しました。さらに花束のプレゼンターとして江口のりこさんが「大ファン」と公言する芸人・マユリカの中谷さんと阪本さんもサプライズ登場!江口のりこが見たことのないテンション爆上げで満面の笑みをこぼす大賑わいのイベントとなりました。
江口さんは「1年前に撮影してこうして無事公開されるのは本当に嬉しいです。同時に私がこの映画に対してできる仕事も今日で一区切りだと思うと、ちょっと寂しい思いもあります」と素直な心境を吐露。
森ガキ監督も「今日を迎えて安心してホッとした感じがあります。江口さんとはまた是非ご一緒出来たら嬉しいです」と再会を切望しました。
舞台となった初瀬家は、セットではなく実際の家屋でのロケ撮影を敢行。撮影時には住人もいたそうで、江口さんは「セットと違って、部屋に人が住んでいる気配と匂いと歴史が漂っていて、その中で芝居をするのは大きな助けになりました」とロケ地の素晴らしさに感謝。
▼桃子、真守、照子が暮らす初瀬家の美術セット
続いて小泉孝太郎さんが演じた真守の等身大パネルが舞台に登場し、小泉さんからの音声メッセージも到着!
「今遠いところに来ておりまして…今日はご挨拶に行けずにごめんなさい」とお詫びをしつつ、突然クイズを出題。「撮影時、僕が地味にストレスに感じていた事はどんなことだったでしょうか?」との出題に、森ガキ監督は「ゴルフに行けなかったことじゃないですか?撮影中にゴルフに行かれるとどんどん日焼けしてしまうので『撮影期間はなるべく控えてください』とそれとなく伝えたことがあったんですよね」と予想。一方で江口さんは「前髪だと思いますね。孝太郎さんは普段は前髪を上げているので、額に毛髪が当たるのが嫌だったのでは?」と推理し、江口さんが見事大正解。
小泉さんは「前髪を下ろしたヘアスタイルだったので炎天下の撮影で汗が垂れてきたり蒸れておでこが痒かったりしても、役柄的に髪をかき上げるのは違うのでできなかった」と撮影時の密かな苦労を披露しました。
更に、映画の公開をお祝いするために、江口さんが大ファンを公言するお笑いコンビ・マユリカの中谷さんと阪本さんが花束を持ってサプライズで登場!これに江口さんは大興奮!普段のクールビューティーさは吹き飛んで「ワ~!お忙しいのにスミマセン!メッチャ嬉しいです!」と超ハイテンション状態に。まさかの満面の笑みでの歓迎っぷりに、マリユカの二人は「ホンマにそんなに?!」と逆に驚いていました。
江口さんはマユリカのラジオのヘビーリスナーで「面白いのはもちろんだけれど、お二人とも人生に絶望しているみたいなところがめちゃめちゃ好き。前向きでキラキラして希望に満ち溢れている感じがないから信用できる。普段楽しいことは何もないけれど、マユリカさんのラジオを聴くのが楽しみの一つ。それは感謝したい。ファンの方もそう思っているはず。今日はほんとにいい日です」とマユリカ愛を爆発させていました。
江口さんの熱弁に阪本さんは「人生に絶望しているとは我々一度も言ったことはないけれど…なんなら自分ではキラキラしているつもりだったけど…」と首を傾げつつも、その好意に大喜び。中谷さんは「『愛に乱暴』を見させてもらったんですが、めちゃくちゃヤバいシーンが一個あって。後で二人で感想を言い合ったら、その箇所も感想もお互いピッタリあったんです。本物の怪演でした」と江口さんの演技を絶賛しました。
それからずっと写真撮影中もそっちのけでマユリカと話し込んでしまうニッコニコの江口さんだった。
最後に観客に向けて江口さんは「この映画はフィルムで撮影していて、映画の持つ迫力が存分に出ている作品です。もし面白いと思ったら、他の誰かに伝えていただけたらありがたいです」と反響に期待。
森ガキ監督も「江口さんの演技が本当に素晴らしく、江口さんではなければ難しかったシーンもいくつかあります。わかりやすい映画ではないかもしれませんが、余白があって色々な捉え方の出来る作品です。気に入っていただけたら口コミなどで広げていただけたら嬉しいです」と呼び掛けて締めくくった。
絵画プロジェクト 展示会開催!
美大生が描く様々な『愛に乱暴』の世界。都内劇場で展示決定!
全国の美大生たちが『愛に乱暴』を鑑賞し、そこから得たインスピレーションを元に絵を描くという【『愛に乱暴』絵画プロジェクト】が始動、都内の劇場にて期間限定で展示会の開催が決定しました。このプロジェクトは森ガキ監督がかねてより交流のあった新鋭画家の真田将太朗さんの描く大胆な世界に、『愛に乱暴』と同じ匂いを感じ、映画を題材とした作品を描いて欲しいと依頼。作品を鑑賞した真田さんが快諾しプロジェクトが始動しました。
さらに、チェコのカルロヴィ・ヴァリ映画祭で現地の若いアーティストたちと、映画をきっかけに豊かな交流を経験をした森ガキ監督が、「日本でも、アーティストを目指す若い学生たちに映画で感じた事を、自由に表現に繋げてもらいたい」と考え、真田さんと東京藝術大学の後輩・小前光さん(東京藝術大学絵画科油画専攻)が中心となり、若手アーティストたちのネットワークで呼びかけたところ、史上最年少で岡本太郎賞を受賞した東京藝術大学の大西茅布さんを始め、デジタルハリウッド大学ほかアート界隈の賛同者から7点の『愛に乱暴』インスピレーション作品が集まりました。そして真田さんから絵を習っている森ガキ監督も油絵を制作し、今回のプロジェクトに作品を寄せている。
▼絵画展示情報
展示場所:シネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷(各劇場にて4点ずつ展示)
展示期間:8月30日(金)~9月12日(木)まで
映画のご鑑賞に合わせて、ぜひ展示会もお楽しみください!
▼作:真田将太朗 作品タイトル:「愛に乱暴」
〇真田さんコメント〇
コメント:映画「愛に乱暴」を見させて頂いたときに、体が受けていた感覚を素直に表現することを心がけました。過去を抱えながら単調に生活を守ろうとしてきた女性と、その生活に入り込んでくる暗い現実。印象的な夏の雰囲気と涼やかな映像が際立たせる、彼女が身を預けようと努力した狂気を一つの風景として描いています。
▼本プロジェクトの賛同者から寄せられた『愛に乱暴』インスピレーション作品 7点
●真田将太朗さんプロフィール
2000年兵庫県西宮市生まれ。 東京藝術大学美術学部美学専攻を卒業後、現在は東京大学大学院学際情報学府修士課程に在学中。クマ財団8期奨学生。
「新しい風景」をテーマとする大型の抽象絵画を発表しつつ、人間の創造性は拡張された身体とのコミュニケーションにも宿るのかを絵画制作と人工知能開発を通して探る、美学・情報工学の領域横断的研究を実践する。
東京藝術大学在学中より数多くの賞を受賞、「Google Japan × Z世代アーティスト」第1弾アーティストに採択、幕張メッセ「AI EXPO」でのライブペイント開催など早くから注目を集める。 2023年には信州ゆかりの戦国大名 真田信繁(幸村)の15代末裔としてJR東日本より依頼を受け、JR長野駅構内に永久常設される10mに及ぶ大絵画制作を担当した。
instagramアカウント:https://www.instagram.com/tarobee1212/
オフィシャルHP:https://shotaro-sanada.com/
豪華賞品が当たる!感想投稿キャンペーンを開催!
映画の感想を #愛に乱暴みた を付けてXに投稿しよう!
豪華賞品をまるっとセットで3名様にプレゼント!
映画『愛に乱暴』の公開を記念し、Xにて感想投稿キャンペーンを開催いたします!
江口のりこさんと森ガキ監督のサイン入り 海外版ポスター等の豪華賞品がセットで当たるチャンス!
【応募条件】
Xに「#愛に乱暴みた」を付けて映画の感想を投稿
【賞品】
・江口のりこさん、森ガキ侑大監督サイン入り 海外版ポスター B2サイズ(非売品)
&
・カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭グッズ[トートバッグ/ガイドブック/新聞]
&
・文庫本「愛に乱暴」上・下巻(映画版帯)
上記の賞品をセットで3名様にプレゼント!
【開催期間】
~9/6(金)まで
皆さまの感想をお待ちしております🍉🐈💬
映画『愛に乱暴』公式X(@ainiranbou)
映画『愛に乱暴』公開記念キャンペーン開催!
テアトルシネマグループの映画館、アップリンク京都でご鑑賞のお客様に豪華景品が当たるキャンペーンを開催!
オリジナルドリンク「西瓜と乱暴ジンジャー」もしくは「劇場パンフレット」をご購入頂いたお客様の中から抽選で『愛に乱暴』海外版ポスターセット(非売品)をプレゼント!
【期間】
8/30(金)~9/19(木)
【参加劇場】
―関東―
シネ・リーブル池袋
ヒューマントラストシネマ渋谷
―関西―
テアトル梅田
シネ・リーブル神戸
アップリンク京都
【賞品(非売品)】
■海外版ポスターセット
(B1サイズ 横728mm×縦1030mm)
…各劇場2名様
🔽詳細は下記よりご確認ください。
https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/topics/2024/08281600_28499.html
たくさんのご応募お待ちしております🍉🎶
映画『愛に乱暴』劇場オリジナルドリンク販売決定!
映画『愛に乱暴』の劇場公開を記念し、作品をイメージしたオリジナルドリンクが販売決定!
ぜひ映画のご鑑賞と合わせてお楽しみください。
🥤西瓜と乱暴ジンジャー
¥450(税込)
西瓜シロップで愛の甘さを、ジンジャーで愛の刺激を表しました。
愛の裏表をドリンクで体験してみてください。
【販売開始日時】
8/30(金)公開日より販売開始!
【販売劇場】
〇ヒューマントラストシネマ渋谷
〇シネ・リーブル池袋
〇テアトル梅田
〇シネ・リーブル神戸
〇アップリンク京都
🔽詳細はこちら
https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/topics/2024/08281600_28498.html
桃子(江口のりこさん)から残暑お見舞いカード&ボイスが到着📮更に夏の日のエモすぎるメイキング予告も解禁!
チェーンソーを抱く桃子にゾクッ…涼を感じる
残暑お見舞いが到着!
生い茂る緑の中で夏らしい黄色のワンピースを着てチェーンソーを抱きしめ、何かに心を馳せる表情を浮かべるのは、主人公 桃子役の江口のりこさん。その姿にひんやりと肝を冷やす残暑見舞いカードが到着しました📮
🍉🍉🍉
“大人の暑くて青い夏”がここに!
エモすぎるメイキング予告が解禁
2023年8月は、“命に関わる危険な暑さ”という注意喚起が日々呼びかけられる酷暑の中、この暑さがもたらした狂気が本作の重要なエッセンスとして本編を彩っています。
桃子(江口のりこさん)からの、残暑お見舞いのボイスメッセージから幕を開ける本映像は、一丸となって暑さに負けない笑顔で乗り切った撮影時の様子と、次々とフィルム番号を記すカチンコを順番にリレーしていく森ガキ組のキャスト&スタッフたちのシーンで構成されています🎬
本編とは違ったリラックスした笑顔を見せるキャスト陣の様子も交え、原作者吉田修一さん、森ガキ監督の熱いコメントも載せて、映画製作の過酷さとそれでも大人たちが夢を追う映画という魔術のすばらしさを感じさせるエモーショナルなメイキング予告となっています🎥
森ガキ監督は猛暑での撮影について「浅野忠信さんの記事の中で相米慎二監督の夏の現場についてふれていて、『真夏の暑さのおかげでいいものが撮れる』といった発言を読みました。桃子だけでなく照子や真守も含め、人間のおかしさみたいなものが、この暑さのおかげで出てきた気がします」と振り返っています。
まだまだ猛暑続く日本の夏に、『愛に乱暴』でゾクっとする涼しさと、映画へ懸ける森ガキ組の想いの熱さの両方を感じながら、来週の映画公開をお待ちください✨🍉
『愛に乱暴』初日舞台挨拶 開催決定!
映画『愛に乱暴』の公開初日を記念しまして、森ガキ侑大監督と主演の江口のりこさんによる初日舞台挨拶の開催が決定いたしました。
皆様のご来場をお待ちしております!
<初日舞台挨拶 開催概要>
【開催日時】
8月30日(金)
18:30の回(上映前 舞台挨拶)
18:30~19:00 舞台挨拶30分
19:00~19:05 転換5分
19:05~20:50 予告なし+本編105分
【会場】
新宿ピカデリー
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目15番15号
TEL: 050-6861-3011
https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/access.html
【登壇者】
江口のりこ、森ガキ侑大監督
※敬称略
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
<チケットご購入について>
チケットぴあにて販売 ※ぴあ専用ページURLはこちら
【先行抽選プレリザーブ】
受付期間 8月21日(水)11:00AM ~ 8月28日(水)11:00AM
結果発表 8月28日(水)18:00頃から順次
【一般販売】
8月29日(木)10:00AM ~ 8月29日(木)16:00まで
※予定枚数に達し次第、販売終了。
【料金】
特別料金2,200円均一
≪一般発売に関する注意事項≫
※チケットぴあサイト WEBのみの販売となります。
※決済方法はクレジットカード、後払い powered by atoneとなります。
※お席はお選びいただけません。
※チケットの販売は、お一人様4枚までとさせていただきます。
※毎週(火)・(水)2:30~5:30は、システムメンテナンスのためお申し込みいただけません。
※チケット料金・各種手数料は税込表示です。
※チケット購入に関するお問合わせは、http://t.pia.jp/help/ までお願いいたします。
≪残席がある場合の対応について≫
8/30(金)0:00より劇場オンラインチケットシステムにて、劇場オープン時刻より劇場窓口にて販売いたします。
※オンラインにて完売した場合、劇場窓口での販売はございません。
【その他ご鑑賞についての注意事項】
※特別興行の為、ムビチケカード他、前売鑑賞券・各種招待券は、ご使用いただけません。
※お席はお選びいただけません。
※全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場は固くお断りいたします。
※場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
※インターネット・オークションへの出品その他の転売目的での入場券の購入及び転売はお断りします。
※営利を目的として転売された入場券及びインターネットを通じて転売された入場券は無効とし、当該入場券による御入場はお断りします。
※劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。
※劇場でのお荷物のお預かりはできません。
※イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※いかなる事情が生じましても、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。
また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
8/8(木)ティーチイン付き試写会レポート✏
日本最速ティーチイン付き試写会!観客からの反応は・・・
8月8日(木)に都内でティーチイン付き試写会が開催され、上映後には森ガキ侑大監督が登壇し、観客からの質問に答えながら、本作への思いや作品に散りばめられた様々な意図を明かしました。
『愛に乱暴』を見終えたばかりの観客の前に登場した森ガキ監督は「楽しい時間を紡げたらと思います」とにこやかに挨拶。
MCからこれまでの森ガキ監督作品の共通点を聞かれると「社会から意図せず弾き飛ばされてしまった人々の物語に惹かれます。僕自身、たまにふと『孤独だなぁ』と思うことがありますし、生きにくい社会になっていることも感じます。主人公の桃子の身に降りかかる出来事は、女性のみならず男性も共感できると思い映画化しました」と明かしました。
桃子を演じた江口のりこさんについては「カメラは全編ほぼずっと桃子の姿を捉えているんですが、実はそんなに桃子の台詞は多くないんです。昨今は説明過多な映像が多いなと感じていたので、なるべく省きたかった。台詞はできるだけ少なく表情と佇まいだけで語りたくて、そんな要望を江口さんは見事に成し遂げてくれました」とその演技力について太鼓判。チェコのカルロヴィ・ヴァリ映画祭でも「『義母とけんか腰に話しているシーンで、夫が入ってきた瞬間に表情が少し変わる。ちょっと乙女になるのがわかった。彼女は素晴らしい女優ですね』という声をいただきました」と海外でも江口の演技に称賛が集まったことを披露しました。
*森ガキ監督ティーチイン内容*
Q 桃子が夫の不倫相手の家を訪れるシーンでスイカを持っていたのはなぜ?
A「桃子は日本的なマナーが染みついた女性。不倫相手に対して憎しみはあるけれど、家を訪問する際はなにか手土産を持っていかなくてはいけないと思っているんです。また夫の真守を尾行した際、真守がカットスイカを愛人宅に持って帰るのを目撃します。それが桃子の心に残っているのです」
Q スクリーンサイズをスタンダードサイズにした理由は?
A「本作は桃子の一人称で語る物語だったので、彼女の姿に焦点をあてるために4:3のスタンダードサイズにしました」
更にフィルムでの撮影について、
「この人間の生々しい物語をデジタルでは撮りきれないと考え、フィルムでやりたいと製作陣にわがままを言いました(笑)。通常の映画より画角が狭いので、演技の動線を計算しつくし、奥行きが感じられる画作りにこだわりました」と解説しました。
Q 母屋とはなれがあり、おばあちゃんの家みたいで懐かしかったのですが、セットではないとのことで、どうやって見つけたのでしょうか?
A「桃子の家の条件として、周りにコンビニがなく、ゴミ捨て場が近くにあって、母屋とはなれはL字型に配置されていて、はなれは平屋で、なおかつ床下が自由に掘れて、最後は〇〇できる(ネタバレなので伏字)ところ…というものだったのですが、チームみんなから『絶対無理だろ』と思われていたんじゃないかな(笑)それでも諦めず一丸となって探してくれて、1年ぐらいかかりましたが理想どおりのあの家が見つかりました。海外でもロケ地が一番の話題で、『セットだと思っていた、クレイジーすぎる!』と言われました」
最後に森ガキ監督は、「細かな伏線が散りばめられているので、二度三度と楽しめる作品だと思います。映画を制作するときにはいろいろな条件があり、なかなか思い通りには作れないことも多いのですが『愛に乱暴』はやりたいことが叶った作品。気に入っていただけていたら、ぜひ宣伝に力を貸していただけると嬉しいです。いろんな人に勧めてください!」とアピールし、ティーチイン付き試写会は無事終了しました。
★メディア情報★ ※9/22更新
【📖雑誌】
・7月16日「BLUTUS」No.1012(江口のりこさんインタビュー)
・7月26日フリーペーパー「サクラサクライフ」8月号(江口のりこさんインタビュー)
電磁版:http://www.sakurasaku.tv/special/ebook.html
・7月30日「with」9月号(小泉孝太郎さんインタビュー)
・8月1日「ゆうゆう」9月号(風吹ジュンさんインタビュー)
・8月1日「VISA」9+10月号(江口のりこさんインタビュー)
・8月2日「月刊シナリオ」9月号(脚本掲載)
・8月3日「田舎暮らしの本」9月号(江口のりこさんインタビュー)
・8月6日「ダ・ヴィンチ」9月号(江口のりこさんインタビュー)
・8月6日「日経WOMAN」9月号(江口のりこさんインタビュー)
・8月6日「GALAC」9月号(江口のりこさんインタビュー)
・8月9日「クロワッサン」No. 1123(江口のりこさんインタビュー)
・8月9日「+act.」9月号(青木柚さんインタビュー)
・8月16日「ピクトアップ(PICT-UP)」10月号
(江口のりこさんインタビュー/美術:松永桂子さんインタビュー)
・8月20日「日経WOMAN」9月号(江口のりこさんインタビュー)
・8月20日「茶の間」秋大号(江口のりこさんインタビュー)
・8月21日「週刊新潮」8月29日秋初月増大号(江口のりこさん×吉田修一さん 対談)
・8月21日「週刊文春」9月5日号(森ガキ監督インタビュー)
・8月26日「月刊スカパーBS+CS」9月号(森ガキ監督インタビュー)
・8月28日「anan」No. 2411(江口のりこさんインタビュー)
・8月28日「pen」10月号(江口のりこさんインタビュー)
https://www.pen-online.jp/article/016618.html
・8月29日「週刊新潮」9月5日号(江口のりこさんインタビュー)
・8月30日「GQ JAPAN」10月号(江口のりこさんインタビュー)
https://www.gqjapan.jp/article/20240922-ainiranbou-noriko-eguchi-movie
・9月2日「シネマスクエア」vol.149(江口のりこさん×森ガキ監督 インタビュー)
・9月9日「MonoMax」10月号(小泉孝太郎さんインタビュー)
【📱WEB】
・8月1日「MORE」(江口のりこさんインタビュー)
・8月18日「ムビコレ」(江口のりこさん×小泉孝太郎さん インタビュー)
・8月19日「ぴあ映画」
『愛に乱暴』江口のりこが魅せる狂気! 人間の複雑な孤独感を描く極上のサスペンス【おとなの映画ガイド】
・8月20日「キリスト教新聞」
【映画評】 チェーンソーで始まるフェミニズム 『愛に乱暴』
・8月24日「STORY」(江口のりこさんさんインタビュー)
①インタビュー第一弾
②インタビュー第二弾
③インタビュー第三弾
・8月24日「SCREEN ONLINE」(森ガキ監督インタビュー)
・8月25日「フクリパ」(森ガキ監督インタビュー)
・8月26日「キネヅカ」(風吹ジュンさんインタビュー)
・8月26日「OurAge」(風吹ジュンさんインタビュー)
▷インタビュー前編/後編
・8月27日「デイリー新潮」(江口のりこさん×吉田修一さん 対談)
・8月27日「読売新聞オンライン」(江口のりこさんさんインタビュー)
・8月27日「双葉社THE CHANGE」(小泉孝太郎さんインタビュー)
▷インタビュー#1/#2/#3
・8月28日「BRUTUS web」(江口のりこさんインタビュー)
・8月29日「CREA web」(江口のりこさんインタビュー)
▷インタビュー#1 /#2
・8月29日「田舎暮らしの本web」(江口のりこさんインタビュー)
・8月29日「ゆうゆうtime」(風吹ジュンさんインタビュー)
・8月29日「映画.com」(江口のりこさん×森ガキ監督 インタビュー)
・8月29日「クロワッサン」(江口のりこさんインタビュー)
・8月29日「anna」(森ガキ監督インタビュー)
・8月29日「日経 X WOUMAN」(江口のりこさんインタビュー)
・8月29日「ぴあ関西版」(森ガキ監督インタビュー)
・8月30日「All About」(江口のりこさんインタビュー)
・9月2日「anna」(江口のりこさんインタビュー)
・9月3日「CINEMORE」(森ガキ監督インタビュー)
・9月6日「ぴあ【動画インタビュー】」(風吹ジュンさんインタビュー)
・9月14日「ガジェット通信」(江口のりこさん&小泉孝太郎さんインタビュー)
・9月15日「女子SPA!」(江口のりこさん&小泉孝太郎さんインタビュー)
【📰新聞】
・8月2日「中国新聞」(森ガキ監督インタビュー)
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/504067
・8月12日「上毛新聞」(脚本家・山崎佐保子さんインタビュー)
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/504067
・8月15日「スポーツ報知」(江口のりこさんインタビュー)
https://hochi.news/articles/20240814-OHT1T51217.html
・9月1日「日刊スポーツ」(江口のりこさんインタビュー)
https://www.nikkansports.com/entertainment/column/sundayhero/news/202409010000092.html
【📺テレビ】
・8月20日20:00~テレビ朝日「家事ヤロウ!!!」(小泉孝太郎さん出演)
・8月24日BSフジ「男おばさん!!」(江口のりこさんインタビュー)
【📻ラジオ】
・8月1日13:00~17:00 Nack5「GOGOMONZ」(森ガキ監督出演)
・8月21日8:30~11:00 TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(江口のりこさん出演)
・8月24日18:00~ BAYFM「Antenna K」(江口のりこさん出演)
・8月25日10:00~11:55 TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(江口のりこさん出演)
・8月30日24:00~25:00 775ライブリーFM「デッキーの映画CaaaaN!!!!」(森ガキ監督出演)
・9月10日11:00~11:30 TOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」(水間ロンさん、森ガキ監督出演)
7/22(月)完成披露上映会イベントレポート🎞
史上初?!チェーンソーで鏡開き!
7月23日(月)に都内で完成披露上映会が開催され、主演・桃子役の江口のりこさん、桃子の夫・真守役の小泉孝太郎さん、桃子の姑役の風吹ジュンさん、真守の浮気相手役の馬場ふみかさんらキャストと、森ガキ侑大監督が舞台挨拶に登壇✨
映画のヒットを祈願して劇中の重要アイテムであるチェーンソーでド派手に鏡開きを行いました🎊
江口さんは「今日はお暑い中大勢お集まりいただき、ありがとうございます!」と念願のジャパンプレミアを迎えた第一声を発しました。
原作を一読し「今こそ映画化しなければならない」と強く感じたという森ガキ監督は「生産性ばかりを求める余白のない世の中で“居場所がなくなっている”という裏テーマが現代に刺さると思った」と映画化への狙いを明かしました。
江口さんは撮影当時を「昨年8月の暑さ真っ只中での撮影は風吹さんと小泉さんとの家族のさりげないシーンから始まりました。中盤になってかき乱す馬場さんが入って来て、そこから物語が加速します。何かを失いながらもより自由になっていく桃子。そんな主人公像を現場の皆で作っていきました」と振り返りました。
小泉さんはこの日、役柄にちなんで久しぶりに前髪を作って登壇!
「真守を演じるにあたり、事前に監督が持たれているイメージとすり合わせることが出来たのが大きかった。前髪もミリ単位で調整しました」と熱の入った役作りを報告しました。
森ガキ監督が「観客に“あれってまさか小泉孝太郎さん…?”と思わせたら我々映画チームの勝ちだと思う」と言うと、小泉さんは「外撮影で現場に入った時、誰一人小泉孝太郎に気づかなかったんですよ。そんな経験今までありません。その時に森ガキ監督って凄いと思いました」と驚嘆。
風吹さんも、小泉さんの存在に気付かなかった一人。
「撮影現場に入ってしばらく、どなたか全く気づきませんでした(笑)。外見もそうですが、役に入られていて、とても無口で。…とっつきにくい息子でした」と笑わせつつも、小泉さんの新境地に目を丸くしていました。
一方、江口さんは風吹さんの佇まいに救われたそうで「映画の『愛に乱暴』をどう作ればいいのか悩んでいた時、日々の撮影でご一緒していた風吹さんの自然な姿を見て、あ、ここに(役柄の)義理のお母さんがいる、と思えました。そこから原作小説にはこだわらず、映画『愛の乱暴』を作ればいいんだと思えました」と感謝を伝えました。
馬場さんは「撮影時に感じた緊張が、そのまま役と相まって張り詰めたシーンに繋がりました。撮影は真夏でしたが、暑さを感じないくらい指がかじかんで、緊張してずっと手が震えていました」と緊迫した撮影を振り返りました。
本作について森ガキ監督は「普段作られないような表現で作りたかったのですが、大変な作業ではあったけれど、すべてが良い形に作用しました。シンプルな物語ではないけれど、感じてもらえるものは沢山あって、新しいエンタメになったと思います」と胸を張り、カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭のコンペティション部門出品の手応えについて「ヨーロッパの観客の方々の反応も素晴らしく、鑑賞後に答え合わせをしたがる方も多くて自信につながりました」と報告しました。
舞台挨拶ラストは映画のヒットを祈願して全員で鏡開き!しかも木槌の代わりに撮影で使用された本物の赤いチェーンソーが登場!
司会の「大ヒットを祈願してー!チェーンソー入刀!」の高らかな誘導で「よいしょ、よいしょ、よいしょー!」と息の合った掛け声で“鏡開き”となり、イベントは無事終了いたしました。
第58回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭レポート<後編>
映画の読み取りレベルが高すぎる観客とのQ&A!
第58回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭(チェコ現地⽇程で6⽉28⽇〜7⽉6⽇まで)のメインコンペティション「クリスタル・グローブコンペティション部門」に選出された『愛に乱暴』は、現地時間7⽉4⽇(木)にワールドプレミア上映を迎えました。
レポート後編では、翌⽇に行われた現地映画祭参加者とのQ&Aの模様をご紹介いたします!
※カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭とは?
世界で最も古い映画祭の一つとして1946年から開催され、毎年世界中から200本の映画が上映されている。
クリスタル・グローブコンペティション部門は2000本を越える応募作品の中から選りすぐりの12作品が選出され、映画への優れた芸術的貢献に対して最優秀作品賞を始め5つの賞が授与される。
<レポート後編>
ワールドプレミア上映の翌⽇ 7⽉5⽇(金)には、Q&A付きの上映が行われました。こちらも416ある座席は即⽇完売!
上映が終了して森ガキ監督が登壇すると、拍手が沸き上がり質問を募るとつぎつぎと手があがりました。
観客からはまず「Q.主人公の桃子の演技が素晴らしかった。撮影中は演じるのが苦しかったのでは?」という質問に「A.桃子はどんどん追い込まれて崩壊していく役なので、後半になるにつれて撮影は苦しかったと思います」
「Q.桃子役のキャスティングはいつも組んで信頼している俳優をキャスティングしたのか?」
→「A.江口さんとは以前ドラマとCMでご一緒したことはありますが、映画は初めてでした。すごく難しい役だったので、この役は江口さんじゃないとできないんですと、ラブコールしました」と最初に主演の江口さんについて次々に質問が上がった。
その後「Q.スクリーンサイズをスタンダードサイズにした理由は?」
→「A. 主人公桃子の機微を、観客に彼女の目線と一緒になって感じてもらいたかった。余分な情報をなるべく入れずに彼女と一心同体になるようにスタンダードサイズにしました」
「Q.映画の舞台となる家はセットではなくロケ撮影なのか?」
→「A.ロケができる家を探すのはめちゃくちゃ大変でした。母屋とはなれがあって、床下を掘ってもよくて、最後に家を××してもいいところという大変な条件を満たせる家を探すのに1年ぐらいかかりました」など映画の裏側に迫った質問が上がった。
さらに
「Q.チェコの離婚率は60%と⾮常に高い。主人公は中々離婚しないが⽇本は離婚しにくいのか?」
「Q.⽇本では女性が一度キャリアをリタイアすると復帰が難しいのか?」
「Q.映画にX(旧twitter)を使ったトリックが出てきたが、⽇本人はSNSをあまり利用しないイメージがあった。実際はどうなのか?」
など⽇本の社会への関心が高い質問も相次いだ。
また映画を深く考察しようとする質問も多く、
「Q.ラストシーンで桃子が着ていた服装が表す意図はなにか?」
「Q.主人公は夫の浮気相手という憎むべき相手に何故スイカを持って行ったのか?」
「Q.ゴミ捨て場が燃えているシーンにはどんな意図があるのか?」
など質問が次々と上がってきて、ここでも森ガキ監督は「映画の読み取り能力が高すぎる」と舌を巻いていた。
最後にタイトルの意味について質問された監督は
「人を好きになることは幸せなことなんですが、人を愛しすぎると人は狂っていく。愛の中に乱暴さがあり、乱暴さの中に愛がある、という物事は表裏一体、紙一重であることがタイトルに込められていると僕は捉えています」
と答えてQ&Aを締めくくりました。
第58回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭レポート<前編>
レッドカーペット&ワールドプレミア上映で喝采!
第58回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭(チェコ現地⽇程で6⽉28⽇〜7⽉6⽇まで)のメインコンペティション「クリスタル・グローブコンペティション部門」に選出された『愛に乱暴』は、現地時間7⽉4⽇(木)にワールドプレミア上映を迎えました。
レポート前編ではレッドカーペットやワールドプレミア上映の様子を、後編では翌⽇に行われた現地映画祭参加者とのQ&Aの模様をご紹介いたします!
※カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭とは?
世界で最も古い映画祭の一つとして1946年から開催され、毎年世界中から200本の映画が上映されている。
クリスタル・グローブコンペティション部門は2000本を越える応募作品の中から選りすぐりの12作品が選出され、映画への優れた芸術的貢献に対して最優秀作品賞を始め5つの賞が授与される。
<レポート前編>
『愛に乱暴』からは森ガキ侑大監督を始め、横山プロデューサー、𠮷田プロデューサーらフィルムメイカーたちがレッドカーペットを歩いて上映会場入りしました。あいにくの雨が降る中ではありましたが、緊張の面持ちの森ガキ監督と、満面の笑みを浮かべるプロデューサー陣らで堂々と歩ききりました。
その後ワールドプレミアとなる公式上映が、チェコ現地時間7⽉4⽇(木)20時からメイン会場のグランドホール(1131席)にて満席でスタート!
冒頭に一緒に映画を観るコンペの審査員たち(『パスト ライブス 再会』などのプロデューサー:クリスティーン・ベイコン、エミー賞受賞俳優のジェフリー・ラッシュ、『LAMB ラム』の脚本家ショーンら)が紹介された後に、森ガキ侑大監督、横山プロデューサー、𠮷田プロデューサーが登壇しました。
森ガキ監督がチェコ語で「やあ!」という意味の「アホイー!」と第一声を上げると、会場は笑い声のあとに拍手が広がり、さらに覚えたてのチェコ語で「カルロヴィ・ヴァリ映画祭へご招待頂きありがとうございます。幸せです」と挨拶をすると、会場は大きな拍手と歓声に包まれました。
その後は⽇本語で「この映画愛に溢れる映画祭にお呼ばれして、こうやってチェコで皆さんの前でこの映画が上映できることを本当に幸せだと思っています。この作品も(このような場で)皆さんに見て頂けるということは、すごく幸せな作品だと思っています。今は僕らだけがここに立っていますが、たくさんの⽇本のスタッフと丁寧に丁寧に紡いで本当に自信のある作品になったと思っています。そのスタッフへの敬意も込めて、今⽇は皆さんに楽しんで頂ければと思っています」と⽇本に残るスタッフへも感謝を込めたメッセージを披露しました。
最後にまたチェコ語で「ジェクイ!」(ありがとう)と〆ると、再び暖かい笑いと拍手が広がります。
上映中は途中途中で笑い声が起こりながらも、後半になると水を打ったように静まり緊迫感が会場内に充満し、映画が終わり場内が明るくなると、満面の笑みの観客たちが森ガキ監督に惜しみなく拍手を送り続けました。
その後ホールのロビーでは映画をみた観客たちに囲まれ質問攻めにあった森ガキ監督は「熱量がすごかった。本当に皆さん映画が好きなんだと感じた。ものすごく考察されていて、ここはどうだったのかと色々感情的なことも技術的なことも聞かれた。質問に対して「その通りです」というと、「おー!予想が当たった!」と盛り上がったりしてくれました。あと画面が美しかったと、とにかくビューティフル、ビューティフルと言われました」と観客たちの熱さにインパクトを受けた感想を語りました。
レポート後編へ続く…
ダークな雰囲気に危険な色香が漂う、小泉孝太郎さん新場面写真が解禁!
こんな小泉孝太郎さん見たことない…!
危険な色気にゾクっとする新場面写真が解禁されました。
本作で小泉さんが演じるのは江口さん扮する主人公・桃子に隠れて若い女と不倫をしている夫・真守役。
これまでの“陽”や“清廉”といったパブリックイメージを払拭し、家庭生活を送りながらも心は常にどこか違う場所にある男を、翳りのあるアプローチで出色の演技を魅せています。
その変身ぶりは、小泉さんの母親役で共演した風吹ジュンさんが「撮影でお会いした時は、役柄に入っていて誰だかわかりませんでした」と驚嘆するほど。
森ガキ監督は小泉さんのキャスティングについて
「小泉さんの人当たりの良さと、本心が見えにくい雰囲気を逆手にとって、かなり面白い真守になるという確信がありました」
と普段の小泉さんのイメージを利用したと明かしており、まさに狙い通りの真守像が誕生しました。
新たな扉を開いた小泉孝太郎さんの熱演をお見逃しなく!!
公開日&本ビジュアル&予告編が解禁!
徐々に平静を失っていく江口のりこさんの圧巻の演技!
本ビジュアルと本予告が完成しました!
この度解禁となった本ビジュアルは、主人公・桃子が部屋の畳に頭をつけ、床下に耳をそばだてているような、深い思惑を秘めた表情の江口のりこさんを大胆な構図で捉えたもの。<女は床下に愛を隠す>という謎めいたコピーと縦に大きくあしらわれたタイトルロゴと相まって、彼女の心の深淵を垣間見るようなインパクトの強いビジュアルとなりました。
さらにあわせて解禁された予告編では、桃子のしあわせな日常を襲う不穏な出来事の数々が描かれる。
近隣のゴミ捨て場で相次ぐ不審火、愛猫のぴーちゃんの失踪、怪しい隣人、義母との認識の食い違い、夫から浮気の告白など…桃子の周辺で一体何が起こっているのか?
サスペンスフルな物語に強烈な惹きを印象付ける予告編をぜひご覧ください。
場面写真が解禁!
この度、不穏な“愛ある日常”場面写真が解禁となりました。
江口のりこさん扮する主人公・桃子の一見穏やかだが心ざわつく日常を切り取った5点の場面写真を一挙解禁!
先に眠りについた夫の真守(小泉孝太郎)の手を切ない表情で触れる姿や、義母の照子(風吹ジュン)のごみ捨てを肩代わりする様子、日常の中でふと心に陰りが射す瞬間・台所で物思いにふける桃子や帰宅途中の浮かない表情の真守を切り取ったカット、そして女性(馬場ふみか)を挟んで一触即発の一幕まで、愛ある日常にひたひたと不穏が迫りくるシーンの数々となっている。
心乱される美しい妻に扮する江口のりこさんと、心は常にどこか違う場所にある夫の小泉孝太郎さんの新たな表情にご注目ください。
カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭コンペ部門へ出品が決定!
カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭コンペ出品決定の快挙!
(『アメリ』やケン・ローチ作品を選出)
江口のりこさん、森ガキ監督から喜びのコメントが到着!
チェコ共和国の首都プラハから車で90分ほどの距離にあるカルロヴィ・ヴァリで6月末から7月頭にかけて開催される第58回カルロヴィ・ヴァリ映画祭。出品作が本日発表され、メインコンペティション「クリスタル・グローブコンペティション部門」に日本から『愛に乱暴』が選出されました。カルロヴィ・ヴァリ映画祭は、主要国際映画祭の中ではカンヌ、ロカルノと並び、ヴェネツィアに次ぐ長い歴史を持つ中・東欧最大規模の映画祭です。
最高賞であるクリスタル・グローブ受賞作には、ジャン=ピエール・ジュネの『アメリ』や巨匠ケン・ローチの『ケス』などがあり、そんな歴史ある映画際で『愛に乱暴』はワールドプレミアを迎えることとなります。(※なおコンペ作品の中からクリスタル・グローブ賞に選ばれた日本映画は、1958年に家城巳代治監督『異母兄弟』(57)が輝いて以来日本作品の受賞はしておりません)
出品決定の連絡を受け、森ガキ監督、主演の江口のりこさんからコメントも到着!
▼森ガキ侑大監督コメント
ようやくワールドプレミアとして『愛に乱暴』が世界の方々にお披露目できることを嬉しく思います。
そして、カルロヴィ・ヴァリ映画祭という歴史ある映画祭のコンペ部門に選んでもらえたことはとても光栄ですし、本当にこの映画が報われた気がします。この映画が世界に羽ばたき、より多くの人の心の中で絶えず生きていくことを切に願っております。映画と一緒に世界の旅ができることにも幸せを感じております。
▼江口のりこさん(初瀬桃子・はせももこ役) コメント
江口のりこです。この度は、歴史ある映画祭で『愛に乱暴』が上映されること、大変嬉しく思います。数ある映画の中から選んで頂けたことに感謝いたします。日本から遠く離れたチェコで、観客の皆様がどのような反応をなさるのか楽しみです。
女性の心の深淵を覗きこむような本作が、歴史ある国際映画祭のコンペティションでどのような反応を得るのか――?
今後の続報に乞うご期待ください!
ティザービジュアル2種・特報 解禁!
“怪優”江口のりこの魅力満開…!
この度、ティザービジュアル2種と特報が完成しました。
WEB限定のティザービジュアルでは、江口のりこ扮する桃子の日常~ゴミ捨て場のふとした瞬間の姿と、裏庭で慈しむようにスイカを抱える姿の2つのパターンがお目見え。これから桃子に降りかかる事件を予感させる、不穏な空気漂うミステリアスなビジュアルとなっています!(フライヤー化は一種類のみ)
さらに特報は、桃子が夕暮れ時に一人鼻歌を歌いながら線路沿いを歩く様子が切り取られています。(口ずさんでいるのは、エリック・サティの有名曲「ジュ・トゥ・ヴ~あなたが欲しい~」) 電車が通過する轟音にかき消されるまいと、桃子の鼻歌は徐々に叫びのように大きくなっていく。
わずか20秒の映像ながら、江口のりこの存在感と “桃子”という狂気をはらんだキャラクターを強烈に印象付け、魅了する映像となっていいます!
一体桃子に何があったのか?そしてこの後何が起こるのか――?
ヒューマンサスペンス『愛に乱暴』の続報にご期待ください。