愛に乱暴

2024年8月公開

原作:吉田修一『愛に乱暴』(新潮文庫刊)
監督・脚本:森ガキ侑大
脚本:山﨑佐保子/鈴木史子
音楽:岩代太郎

製作幹事:東京テアトル/読売テレビ 
制作・配給:東京テアトル 
制作プロダクション:ドラゴンロケット
©2013 吉田修一/新潮社   ©2024 「愛に乱暴」製作委員会

NEWS

NEW! シンガポールでも上映決定‼ 日本映画祭2024出品決定‼

2024/09/12 20:00 up!

 『愛に乱暴』が、シンガポールで開催されるJapanese Film Festival 2024に出品されることになりました。沢山の素敵な作品たちと、日本映画の素晴らしさをシンガポールにお届けしてきます。シンガポールの方も、在住の日本の方も話題作をぜひご覧ください。

 期間:2024年9月26日 – 10月6日

映画祭HP:jff.sg

上記映画祭サイトにてチケット販売始まっています。

『愛に乱暴』紹介ページはこちら jff.sg/rude-to-love

NEW! RUDE TO LOVE to be screened with English subtitles at Shinjuku Piccadilly

2024/09/11 16:20 up!

Shinjuku Piccadilly, operated by Shochiku Multiplex Theatres, will screen film RUDE TO LOVE by Yukihiro Morigaki with English subtitles from September 20, 2024.

RUDE TO LOVE is an unsettling drama about a marriage which is steadily losing its spark.

It stars Noriko Eguchi (Bad Lands) and had its world premiere in Competition at Karlovy Vary Film Festival 2024. The story is based on bestselling author Shuichi Yoshida’s novel of the same name. Yoshida’s past work Akunin was also adapted into a film.

Screening schedule: September 20th to 26th Theater:Shinjuku Piccadilly

(5 min walk from JR Shinjuku station/1 min walk from Exit B7 at Shinjuku 3-chome subway stations)

Tickets can be purchased from 3 days prior to each showing at the theater or website below:

https://www.smt-cinema.com/sp/site/shinjuku/

※Shinjuku Piccadilly website only available in Japanese

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新宿ピカデリーにて 『愛に乱暴』 英語字幕付き上映が決定!

 チェコのカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭や香港国際映画祭など海外の映画祭でも高い評価を受けている本作ですが、インバウンドの方向けに英語字幕版が、新宿ピカデリーにて1週間限定で実施されることが決定しました!英語を勉強されている方も、是非この機会にご覧ください。

【概要】

上映日:2024年9月20日(金)~26日(木)

場所:新宿ピカデリー

(JR新宿駅より徒歩5分/東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線「新宿3丁目駅」B7出口より徒歩1分)

チケット販売スケジュール:上映3日前の21:00~以下のサイトより購入できます。

https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/index.html

チケット購入方法:以下のサイトをご参照ください。

https://www.smt-cinema.com/ticket/

9/16(月・祝) 妻と夫の上映後トークショー 開催決定!

2024/09/08 12:13 up!

映画『愛に乱暴』の公開記念‼ 江口のりこさん、小泉孝太郎さん、森ガキ侑大監督による上映後トークショーを開催いたします。

皆様のご来場を心よりお待ちしております‼

 

【開催日時】

2024年9月16日(月・祝)

16:40の回(上映後 トークショー)

16:40~18:25 予告なし+本編(105分)

18:25~18:30 転換5分

18:30~19:00 トークショー(30分)

 

【会場】

シネスイッチ銀座

東京都中央区銀座4丁目4−5 旗ビル

https://cineswitch.com/

 

【登壇者】

江口のりこ、小泉孝太郎、森ガキ侑大監督
※敬称略
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

 

<チケットご購入について>

劇場公式ホームページにて販売  https://cineswitch.com/

 

【オンライン販売】9月14日(土)0:00PM ~ (=9月13日(金)24:00~)

【劇場窓口販売】9月14日(土)劇場オープン時刻~

※予定枚数に達し次第、販売終了。

※オンラインにて完売の場合、劇場窓口での販売はございません。

※前売鑑賞券は劇場窓口でのみご利用いただけます。

 

【料金】

通常料金

※前売鑑賞券、各種割引使用可

※各種招待券、無料券使用不可

【その他ご鑑賞についての注意事項】

※チケットの販売は、お一人様までとさせていただきます。

※全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。

※いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場は固くお断りいたします。

※場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。

※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。

※インターネット・オークションへの出品その他の転売目的での入場券の購入及び転売はお断りします。

※営利を目的として転売された入場券及びインターネットを通じて転売された入場券は無効とし、当該入場券による御入場はお断りします。

※イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

※いかなる事情が生じましても、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。

※車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。なお、シネスイッチ銀座にはエレベーターがございません。劇場へお越しの際は、前もって劇場までお問い合わせくださいませ。

また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

8/30(金)初日舞台挨拶イベントレポート

2024/09/02 14:19 up!

江口のりこさんが大好きなマユリカさんのサプライズ登場で大興奮‼
「今日はほんとにいい日です♡」

映画公開初日の本日8月30日(金)に都内劇場で舞台挨拶が開催され、主演・桃子役の江口のりこさんと、監督の森ガキ侑大が登壇しました。さらに花束のプレゼンターとして江口のりこさんが「大ファン」と公言する芸人・マユリカの中谷さんと阪本さんもサプライズ登場!江口のりこが見たことのないテンション爆上げで満面の笑みをこぼす大賑わいのイベントとなりました。

 

江口さんは「1年前に撮影してこうして無事公開されるのは本当に嬉しいです。同時に私がこの映画に対してできる仕事も今日で一区切りだと思うと、ちょっと寂しい思いもあります」と素直な心境を吐露。

森ガキ監督も「今日を迎えて安心してホッとした感じがあります。江口さんとはまた是非ご一緒出来たら嬉しいです」と再会を切望しました。

 

舞台となった初瀬家は、セットではなく実際の家屋でのロケ撮影を敢行。撮影時には住人もいたそうで、江口さんは「セットと違って、部屋に人が住んでいる気配と匂いと歴史が漂っていて、その中で芝居をするのは大きな助けになりました」とロケ地の素晴らしさに感謝。

▼桃子、真守、照子が暮らす初瀬家の美術セット

 

 

続いて小泉孝太郎さんが演じた真守の等身大パネルが舞台に登場し、小泉さんからの音声メッセージも到着!

「今遠いところに来ておりまして…今日はご挨拶に行けずにごめんなさい」とお詫びをしつつ、突然クイズを出題。「撮影時、僕が地味にストレスに感じていた事はどんなことだったでしょうか?」との出題に、森ガキ監督は「ゴルフに行けなかったことじゃないですか?撮影中にゴルフに行かれるとどんどん日焼けしてしまうので『撮影期間はなるべく控えてください』とそれとなく伝えたことがあったんですよね」と予想。一方で江口さんは「前髪だと思いますね。孝太郎さんは普段は前髪を上げているので、額に毛髪が当たるのが嫌だったのでは?」と推理し、江口さんが見事大正解。

小泉さんは「前髪を下ろしたヘアスタイルだったので炎天下の撮影で汗が垂れてきたり蒸れておでこが痒かったりしても、役柄的に髪をかき上げるのは違うのでできなかった」と撮影時の密かな苦労を披露しました。

 

 

更に、映画の公開をお祝いするために、江口さんが大ファンを公言するお笑いコンビ・マユリカの中谷さんと阪本さんが花束を持ってサプライズで登場!これに江口さんは大興奮!普段のクールビューティーさは吹き飛んで「ワ~!お忙しいのにスミマセン!メッチャ嬉しいです!」と超ハイテンション状態に。まさかの満面の笑みでの歓迎っぷりに、マリユカの二人は「ホンマにそんなに?!」と逆に驚いていました。

 

江口さんはマユリカのラジオのヘビーリスナーで「面白いのはもちろんだけれど、お二人とも人生に絶望しているみたいなところがめちゃめちゃ好き。前向きでキラキラして希望に満ち溢れている感じがないから信用できる。普段楽しいことは何もないけれど、マユリカさんのラジオを聴くのが楽しみの一つ。それは感謝したい。ファンの方もそう思っているはず。今日はほんとにいい日です」とマユリカ愛を爆発させていました。

江口さんの熱弁に阪本さんは「人生に絶望しているとは我々一度も言ったことはないけれど…なんなら自分ではキラキラしているつもりだったけど…」と首を傾げつつも、その好意に大喜び。中谷さんは「『愛に乱暴』を見させてもらったんですが、めちゃくちゃヤバいシーンが一個あって。後で二人で感想を言い合ったら、その箇所も感想もお互いピッタリあったんです。本物の怪演でした」と江口さんの演技を絶賛しました。

それからずっと写真撮影中もそっちのけでマユリカと話し込んでしまうニッコニコの江口さんだった。

 

最後に観客に向けて江口さんは「この映画はフィルムで撮影していて、映画の持つ迫力が存分に出ている作品です。もし面白いと思ったら、他の誰かに伝えていただけたらありがたいです」と反響に期待。

森ガキ監督も「江口さんの演技が本当に素晴らしく、江口さんではなければ難しかったシーンもいくつかあります。わかりやすい映画ではないかもしれませんが、余白があって色々な捉え方の出来る作品です。気に入っていただけたら口コミなどで広げていただけたら嬉しいです」と呼び掛けて締めくくった。